目次
アンケート結果



◇アンケート調査の結果、最も多かった動機は「日本各地、いろんな地域に行ってみたい」というものでした。これに続いて「新しい経験がしたい」「旅行や温泉が好きだから」「滞在費や旅費を節約できる」が上位に挙げられました。
◇「社会貢献をしたい」といった奉仕活動というよりも、自身の人生をより豊かにすることや、経済的負担を削減しながら旅を楽しめることに魅力を感じていることが明らかになりました。
◇また、アルバイトという形態でありながらも「生計の維持のため(生活費を補うため)」や「貯蓄・貯金をするため」という理由を選んだ方は少数派でした。ただし、「滞在費や旅費を節約できる」が4位に入っていることから、お金を稼ぐためではなく、コストを抑えて旅を楽しむ意図が伺えます。
「おてつたび」に参加した理由(記述回答)※一部抜粋
- 旅行とは違って長くいることでその土地や地域の方々の魅力を感じることができるから。まだまだ知らない場所や人に出会える機会が増えて楽しいから(50代 女性)
- 自分では選ばないところへ行けるモデルコースを巡る観光旅行では飽きたらないから住むように滞在したかった。人の役にたてるから(60代 女性)
- おてつたびに参加した当時、それまで20年近く勤務していた職場を退職し、今後の老後に向けた人生ステージについて考えていた時でした。最近「キャリアブレイク」という言葉もあるようですが、まさにそのブレイク中のいちチャレンジ、いち経験として参加しました。(50代 男性)
- 長いサラリーマン人生、自己概念を打破する為、新たな社会交流の場面を経験する事で経験値と人間力を高めたい(60代 男性)一人旅に興味はあったものの、どうせなら少し地域のことを知ったり、お手伝いを通じた出会いも期待できる「おてつたび」に挑戦してみたいと考えたためです。もちろん、滞在費がかからないことも魅力でした。(50代 女性)
- 子供から手が離れ時間ができたから。今まで家族中心の生活をしてきたので、この先は自分の好きなことをやりたい。(50代 女性)
- 子供たちが成長し人生の次のステージを探していました。まだお役に立てるなら頑張ってみようと思い挑戦をはじめました。(60代 女性)
- 26年間、保育園を経験しています。それ以外の仕事をしたことがないので、さまざまな職種の労働を通して労働者の気持ちを感じたり、労働体験をしてみたいと思いました。(50代 女性)
- 子育てもほぼ終わり、生活の為に働く必要もなく、毎日を無駄に過ごしている日々に嫌気がします。人の役に立つ事がしたい、やったことのない経験をしたいとの思いで参加させて頂きました。(50代 女性)
- 旅がしたいけど、節約しながら旅ができたら良いなと思っていました。さらに人のお役に立てるのであれば更に良いと思い、参加しました。(50代 女性)
- ズバリ、円満な夫婦関係を持続する為です。60歳で定年後、自宅にいる時間が増えて、カミさんといる時間が増え、些細な事で揉める事もあります。その為、たまには留守にすると良い関係になりますよ。是非ぜひ、お試しあれです。(60代 男性)

「出会えてよかった」と思った理由(記述回答)※一部抜粋
- 旅館の従業員の皆様がとても親切で、一生懸命に仕事に取り組んでいる姿勢に共感したため(50代 女性)近い年齢で、従業員のやりくりなど奮闘している姿に勇気をもらった(60代 女性)60~80才のスタッフが元気に活躍されていたこと。大好きなことに情熱を注いでいて、魅力的な人だったこと(50代 女性)一生会わなかったはずの人と友人になれた。受け入れ側の職員とは心の交流も含めて同志として仕事ができたから(60代 女性)
- おてつたびに来ている若い世代の人と色んな話ができて、とても有意義で楽しかった(60代 女性)
- 初めて知り合ったおてつたび仲間4人で一緒にドライブして食事して一生の思い出ができた。同室の女性とも年代が一緒で楽しく会話できた。ベッドメイキングや清掃、バックヤードの大変さが分かって勉強になった。(50代 女性)
- マネージャーに認められ、うちで働かないか?と声掛けしてもらった(50代 女性)
- 参加したときは私が最年長で下は大学生から30代、40代と年代も経歴もバラバラ。それぞれが何等かの目的を持って参加されており、それらの話を聞くのは大変楽しく参考になりました。(50代 男性)
- どなたもすぐ仲良しになれて、とても親切にして頂いた。貴重な体験ができたりおてつたびが終了してからも連絡を取り合い交流が続いているから。(50代 女性)
- 新しい人生を始めようとしている同世代、異世代のおてつびとさんと出会えて、刺激を受けたから。また、地域を盛り上げようと頑張っている、受け入れ先さんに出会えたから。(50代 女性)

シニア・プレシニア世代が「おてつたび」を活用するメリットについて、どのようにお考えですか?(記述回答)※一部抜粋
- 子育ても落ちついたり、退職されたり、第二の人生について考えるシニア世代の方にとって、おてつたびは、今まで未経験の職種を経験したり視野が広がるので、良いと思います。(50代 女性)
- いつの間にか子供たちが巣立ち、“空の巣症候群に陥っていました。誰からも頼られず、また、必要とされてない孤独感に日々押しつぶされてるであろう我々世代。社会に参加し人の役に立つことで自己の存在意義が感じられる。(50代 女性)
- この歳になって、世の中にはいろんな職種があって、それぞれに苦労があって、いろんな人がいるもんだと、改めて感じますので、考え方も柔軟になるのかなと思います(50代 女性)
- 宿泊業のおてつたびに参加させてもらいましたが、迎える側の努力や大変さが分かり、視野が広がりました。また、これまでにはない非日常感が味わえたので、そんな楽しさを友達にも知ってほしい。(60代 男性)
- 若者と接することは大変刺激的、今までの仕事及び人生経験も活かせる。学ぶことの方が多い(50代 女性)
- 今までの人生観を振り返ることができる。謙虚に自分を見つめ直す事ができる(60代 男性)
- 仲間を作りたいとか、キラキラした時間を!みたいな事は思わず参加しています。あくまでも、新しい土地、旅先で仕事をするというのが、1番だと思っています。力不足はあるだろうけど、出来るだけお役に立てるように、又そこから自分も自信が少しでもつけば参加した意味もあり、嬉しいなと思っています。若者でないから逆に良いです、という受け入れ先もあるので、興味もったらチャレンジするのは楽しいです。(50代 女性)
- 年をとると自然と新しい事へのチャレンジ欲がなくなっていくかと思います。ましてやリゾート地などでのバイトというと学生のイメージが強く、世間体を気にしてしまい出来ないというシニア層はかなりいるのではと考えます(50代 男性)
- 価値観や視野が凝り固まってる人が多い世代なので、自分を変革するのに良いと思います。(60代 男性)
- 私たちの世代は、一世代前のように定年=リタイヤという生き方ではなく、経済的な必要性からも、また自身の幸福度の面からも、何らかの形で仕事を続けたいと考える人が多いと思います。おてつたびを今のうちに経験しておくことは、①凝り固まった既成概念を緩める、②異世代と触れ合い多様性を実感する、③「初」の環境に馴染んでいく経験値を積む、などの面で、定年後のキャリアチェンジにとても役立つと感じます。一言で言えば、職場勤めでは得られにくく、またシニア・プレシニア世代が最も苦手とするであろう「柔軟性」を身に着けられる気がします(もっとも、それを本人が意識しておくことが最重要かつ大前提ではありますが)。(50代 男性)
- 一般的に頭が固く自分の経験領域、意識から抜け出しにくいシニア世代は受け入れ先にとって苦手意識があると思います。応募する方々は色々ですが、過去の経験とは違う体験を求めていると思います。幅広い年代と働き、異なる生活環境に順応でき、常識をわきまえて感謝の念を失わなければ、今後の人生にも生きる意識改革のきっかけを得ることができると思います。(60代 男性)
- 昭和の時代の人にありがちなこうあるべき、という固定観念を少し崩すことができると思います。今までと違う世界を見て心も身体も活性化でき元気に年齢を重ねることができると思います。自分もまだ役に立てるという自信もついて外見もいきいきしてくると思います。(60代 女性)
- 60近くになって、若い人たちと一緒に山登りしたり、ドライブしたり、楽しかった思い出しかありません。違う世代との交流が、ものの考え方がアップデートに繋がりました。(50代 女性)
- おてつたび先で、元気に働いている、自分より高齢の地元スタッフの方々を見ると、勇気と元気を貰えます。老後を生きる力になります。(60代 男性)
- 自分が知らなかった事や違った人生を歩んで来た人達との出会いは、幾つになっても人生を豊かに出来る。(60代 女性)
- 学生の夏休みなどのような時期に限定されない自由時間を生かせるのはシニアならではだと思うため。(50代 女性)
- 生活費を稼いでいくには難しいですが、退職後で多少余裕のある方ならばちょうどよいのではと思います。働かなくなることで社会と離れてしまう感じがあるかと思いますが、おてつたびに参加することで社会との繋がりを保つこともできます。(50代 女性)
調査概要
調査主体:株式会社おてつたび
調査名 :50歳以上のおてつたび経験者へのアンケート
調査期間:2024年8月14日(水)〜8月20日(火)
調査対象:50歳以上の「おてつたび」参加経験者
回答数 : 230人(有効回答者数)
エリア :47都道府県
調査方法:WEBアンケート
参加者の体験記事





