行ったら、おもろいから。

今回は、「おてつたびで出会う人の人生は面白い」と笑顔で話してくれた、西 遥希《にし はるき》さんにインタビューをしました✏️

目次

普段の生活について

滋賀県出身の大学2回生で、現在は休学中です。大学に入学してからもコロナで授業とバイトの繰り返しのような生活だったので、「このままでいいのか?」と焦る気持ちもあり休学しました。現在は、東京を拠点に、以前から興味があったエンタメに関わる仕事(放送作家)をして企画を考えたり動画編集をしています。時間ができたらおてつたびに参加しているという感じです。

おてつたびを知ったきっかけ

ヒッチハイクをしていたときに、おてつたびの参加者を受け入れている鳥取の一向平キャンプ場の都築さんの車に乗せてもらって、「おてつたびってサービスがあるから使ってみたら?」と紹介され申し込んだのが最初です。

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写真:鳥取県琴浦町「一向平キャンプ場」のおてつたびに参加した時
(一番右:西さん)

普通の旅と、おてつたびの違い

それから今まで6回おてつたびに参加して感じるのは、ヒッチハイクで相手のことを知れるのは相手の「1」か「2」ぐらいだけど、おてつたびで一緒に作業したり、ご飯食べたり、寝泊りしたりすると、相手のことを「5」にも「6」にも知れるような感覚がありますね。期間より、おてつたびの「一緒に作業すること」に意味があるのかなと思ってます。
しかも、おてつたびで出会う人は、旅好きな人が多いんで、話の馬が合ったり、自分のことを面白がってもらえたりとか、よくあります!

おてつたびの魅力はどんなところ?

僕がおてつたびにハマったのは、人との出会いが全てのような気がしてます。もともと、人が好きで人と関わることが好きなので、地域を知りたいみたいな感じより、現地の人と関わりたい。
同じ日本の中にいるのに、こんなに違うんや。こんな場所におって、人柄とか違うんや。っていうのが、僕はすごく好きで面白いんです。

印象に残っているおてつたび

📍福岡県久留米市「金華園」でのガーデン作り

まさにガーデニングという感じで、設計図に基づいて苗の植えたりする作業で、他に2人おてつたびの参加者がいたんですけど、みんなで“モノづくりしている”っていう感じがあって、印象深いです。滞在先のゲストハウスのロビーで出会った人との交流も楽しかったです。

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写真:福岡県久留米市「金華園」のおてつたびに参加した時
(左から2番目:西さん)
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写真:滞在先のゲストハウスで、おてつたびで出会った仲間と
(右:西さん)

📍「宮城県栗原市」で耕作放棄地の再生のお手伝い

栗原に到着してすぐに、いろんな所に連れて行ってもらって、町の歴史や文化を教えてもらいました。それまで東北に行ったことがなかったので、もちろん栗原市のことも知らなかったのですが、東日本大震災のことも含めて色々と教えてもらいました。やっぱり“実際に現地に行くこと”で知れることは多いなと感じましたね。

お手伝いの内容は、農地を耕してタネを植える作業でした。体を動かすことが久しぶりで、学生時代の部活動みたいで大変だけど地味に楽しんでいる自分もいて、案外こういう作業は嫌いじゃないなと思いました。
現地の人も凄く優しくて、農業に対して熱い想いを持っている方で、農業の実態や課題なんかも話してくれました。

迷っているから聞きたい「人生の話」

その農家さんが銭湯に連れて行ってくれたんですよ。湯船につかりながら、人生の話をしたんです。僕は、どこのおてつたび行っても、「どういう感じの人生を歩んできたんですか?」みたいなことをいろんな人に聞いています。みんな自分で考えて歩んできたと思うので、自分自身の過去とか人生とかを熱く語ってくれます。

僕、「いろんな人生歩んでいるなあ」っていうのを知るのが、すごい好きなんです。特に、おてつたびを受け入れてくれてはる事業者さんは、とても面白い人生を歩んでる方が多いっていう印象があるんです。きっと、僕自身がちょっとまだ人生を迷ってるからこそ、ほかの方の人生のことを必然と聞きたいんだと思います。次のおてつたびでも、そういう話ができたらいいなと思ってます。

📍静岡県浜松市「三ヶ日牛バーガーフェス」のお手伝い🍔

おてつたびのホームページで色々見ているなかで、ほんと単純に
「ハンバーガーのイベントってなんか面白そうだな」と思って、参加しました。浜松にこれまで一度も降り立ったことがなかったので、それにも惹かれまして!
三ヶ日でのおてつたびは2泊3日だったんですけど、すごく内容が濃くて。受け入れてくれた皆さんも1分話しただけで明るくてユニークな方々だって伝わってきましたし、地域を良くしよう、盛り上げようって熱量がすごく感じられて、熱いお話しを聞けました。飲み会に連れて行ってもらったのですが、終始「熱意」が溢れる話ばっかりで、その雰囲気が僕は大好きでした。
三ケ日の方々の「熱い」話は、僕にめっちゃ刺さりました!(ちなみに、2日目の夜もご飯に連れて行ってもらいました笑)

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写真:静岡県浜松市「三ヶ日牛バーガーフェス」メンバーとの飲み会
(右から2番目:西さん)
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写真:静岡県浜松市「三ヶ日牛バーガーフェス」メンバーとの飲み会
(真ん中:西さん)

こうやって振り返ると、たった2日とか3日しか一緒にいなかったっていうのが、ちょっと不思議な感覚で、密度の濃い3日間でした。
初めて三ヶ日に行ったんですけどホントに大好きな場所になりました。

おてつたびを選ぶ基準

基本僕、業種とかを気にしてないので、「新着」を中心にみてます。
「沖縄あるんや」とか「北海道でやってはるんや、すげえ」っていう感じ。さっきの三ケ日のおてつたびも、「ハンバーガーイベントってなんか面白そう」「写真が雰囲気いいな!」それだけなんです。「行きたいな」っていうとこまでなると、日程含めて、文章とかも結構見ますね。僕、おてつたびヘビーユーザーと思ってるんです笑

おてつたびに行きたいと思っている人へアドバイス

何でもそうかなって僕は思うんですけど、「行きたいっ!」と思ったら、すぐ押しちゃうことが大事かなと。
たとえば……ちっちゃなことで言うと、僕、風呂めっちゃ嫌いなんですよ。
入るのも嫌いというか好きで面倒くさいなと思うんですけど。
でも入った後、入ってよかったなって思うんですよね。それって、おてつたびに応募するときと、すごい似ているような気がしてて。一歩を踏み出すのは、確かに躊躇することはみんなある思うんです。
僕も今でも行くときはちょっと不安もあります

けど、行った後は絶対に大丈夫なんで。風呂上がりな状態になれますよ!「この日程いける!自分と合う!面白そう!!」
な募集があったら、応募して、行く状況をつくっちゃえばいい。
後戻りすることがめんどくさいようにしちゃうんです。
行ったら、おもろいから。まあ、そう伝えたいですかね。

インタビュー後記(おてつたび事務局コメント)

おてつたびに参加する理由はさまざまです。「知らない地域に行ってみたい」「お金を稼ぎながら旅をしたい」「新しい経験をしてみたい」など、様々な動機があります。今回インタビューさせていただいた西さんのように、「人が好きで地元の人と関わりたい!」という理由で参加される方も多くいらっしゃいます。

私自身も、人との出会いや異なる価値観や考え方に触れることで、「そんな考え方があるのか!」、「そういう人生があるのか!」と驚きと喜びを感じます。他人の人生や考え方、気持ちに触れることが純粋に面白いのです。人との出会いが自分の考え方に変化をもたらしたり、人から教えてもらったことが思わぬところで役立ったり、時には人生の選択に影響を与えることもあります。

地域の方と”熱いお話”をするのが好きと語ってくださった西さん。おてつたびでの出会いが、彼の人生のどこかでつながって、実りをもたらすことを心から願っております。この度はインタビューさせていただき、ありがとうございました💐
【取材・執筆:園田 稚彩(おてつたび広報)】

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